且ナ田技研
会社概要
製品情報
T.エアメジャー
仕様
参考図面
U.風量測定サービス
測定イメージ
既設風量計校正
現地校正風景
V.GTセンサー
測定原理
仕様
参考図面
W.一定風量発生/
風量測定装置
X.空気密度補正
風量表示装置
芝田技研の技術
風量測定 悩みの種
ガストレ式 風量測定
参考資料
精米販売
『沢のしずく』
お問い合わせ
リンク
混合希釈法って? − ガストレ式の風量測定原理 −
★解りやすく水に例えると・・・
ある容器に水が入っているとします。(下図参照)
この水の体積Qwを混合気釈法で求めます。
@ 容器にスポイトで90%濃度の染料(インク)をq(L)滴下してよく撹拌します。
ここでは、注入量qを仮に0.02(L)とします。
A 混合拡散された水溶液を分析して、染料の濃度C(%)を分析します。
B 分析の結果、染料濃度Cが1%であったとすれば、次式が成立します。
これから、元の水量Qwを求めることができます。
すなわち、
元の水量は
1.78 L
★ダクト内の風量に置き換えると
ダクト内を空気が流れています。(下図参照)
このダクトの任意断面を通過する空気量(風量 Qam
3
/s)を求めます。
尚、この空気には二酸化炭素(CO
2
)がXi(%)含まれています。
@ この空気にCO
2
濃度Xp(%)のガスをq(m
3
/s)注入します。
A この注入地点から適当に離れた下流側(注入したCO
2
が十分混合する距離)で
CO
2
の濃度を分析します。
B 分析の結果CO
2
濃度がXo(%)であったとすれば、次式が成立します。
これから、ダクト内の風量を求めることができます。
Copyright(C) Shibata Giken CO.,LTD. All Rights Reserved